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- 2022/08/01
 - 歯科コラム
 
インビザラインの部分矯正は効果ある?費用は?
部分矯正とは

部分矯正とは、歯の一部の噛み合わせや歯並びなどを治療する方法で、多くの治療法が存在します。
                        ・ワイヤーを使用した矯正
                        ・マウスピース矯正 など
                        部分的な矯正のため、全体的な矯正と比べると主に2つのメリットがあります。
�@費用が安い
全体的な矯正と比べると半額程度の治療費で矯正することが可能なため、気軽に治療できることはメリットと言えます。
                        �A治療期間が短い
全体的な矯正は平均2~3年程度かかりますが、部分矯正ですと平均1年程度で治療が終わります。
                        このように、金銭的にも身体的にも負担が少ないことはメリットと言えます。
                        インビザラインは部分矯正に適しているの?

インビザラインはマウスピースを使用した治療法であり、部分矯正の治療に適している方法といえます。
                        適している理由としては、主に2つあります。
�@矯正の痛みが少ない
インビザラインは異なる形のマウスピースを定期的に交換することで矯正していきます。
                        そのため、インビザラインは一度に強い痛みがかからず、身体的な負担が少ない方法と言えます。
                        �A多数の症例がある
インビザラインは、手軽かつ痛みが少ない治療方法ですので、世界中含め800万人以上の人々が実施しています。
                        そのため、膨大なデータを元にマウスピースを作成していきますので、他の治療法と比べ安心感があると言えます。
                        インビザラインの部分矯正をおすすめする歯並び

インビザラインは次のような歯並びにおすすめです。
                        ・軽度の出っ歯
                        ・軽度の歯と歯が重なり合っている部位
                        ・軽度のすきっ歯 など
                        いずれも噛み合わせや歯を抜く必要があるかなどによって、インビザラインでの部分矯正ができない可能性があります。
                        しかし、これらの問題がなく軽度であればインビザラインで十分治療が可能ですので、当てはまる歯並びの方は西宮市の歯医者「あかつき歯科医院」へ、ぜひ一度ご相談ください。
                        インビザラインの部分矯正にかかる費用

インビザラインの部分矯正では、歯の状態や治療範囲にもよりますが、約30~100万円程度かかります。
                        費用の内訳としては大まかに次のような形になります。
                        治療前の費用(カウンセリング料、検査料など)
 患者さんの悩みをヒアリングしたり、レントゲン撮影などを用いて歯並びの状況を確認する際の費用で無料〜1万円と歯科医院によって幅があります。
                        調整料
 定期的に歯の状態を確認し、マウスピースを交換していくための費用で、約5~10万円程度が一般的です。
                        矯正装置料
 装置にかかる費用で、およそ30~60万円程度かかります。
                        矯正後のメンテナンス費用
 リテーナーという保定装置を使用し、矯正した歯をキープするための費用です。
                         おおよそ2万円〜5万円程度かかります。
                        インビザラインの部分矯正にかかる費用は個人によって様々です。
                        西宮市の歯医者「あかつき歯科医院」ではお客様に快適な治療を受けていただくために、予約制で診察を行っています。
                        また、自力での通院が困難な方には訪問診療も行っていますので、お気軽にご相談ください。
                        他のマウスピース矯正との違い

同じマウスピース矯正でも、インビザラインとそれ以外とでは違いがいくつかあります。
                        主に、3つの観点で違いがあります。
                        治療可能な範囲
一般的なマウスピース矯正では基本的に前歯のみの部分的な矯正で終わります。しかし、インビザラインは前歯だけでなく、奥歯を除く計20本もの広範囲を矯正することが可能です。
                        マウスピースが歯茎にぶつからないデザイン
一般的なマウスピース矯正では歯茎にあたりますが、インビザラインでは歯茎に当たらないデザインです。そのため、インビザラインでは歯茎に当たる痛みを感じづらくストレスなく装着できることがメリットと言えます。
                        アタッチメントの有無
アタッチメントとは、歯にかかる力を細かく調整する役割を持っており、マウスピースの矯正能力を強めてくれる働きがあります。そして、一般的なマウスピース矯正ではアタッチメントがなく、インビザラインではあります。
                        このような違いの他にも、治療期間や取り扱い実績など様々な面で違いがあります。
                        西宮市の歯医者「あかつき歯科医院」では、インビザラインをはじめ、マウスピース矯正を行っています。
                        ぜひ、インビザラインに興味を持った方はあかつき医院でお気軽にご相談ください。
                        
 
                            下記のページでも、インビザラインの紹介をしております!
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- この記事の担当者
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                            院長荒木 暁

 











